2008年 04月 18日
今夜の宿、国民宿舎足摺テルメに向かって椿の道(旧足摺スカイライン)を走っていたが、 椿の花はもう散ってしまっているし、見晴らしは悪く、面白くない。海岸を走るべきだと、 海岸に下りる道を見つけて左折した。しばらく下ると、大きな石がごろごろ転がっている ところに出た。 立て札を見つけて車を止める。 私の旅のガイドにはほとんど載っていない。 帰宅してインターネットで調べると、縄文時代早期(BC5000年ころ)から弥生時代にかけての石器や土器片が数多く出土し、世界一の規模といわれる唐人駄馬遺跡だった。下調べをしていなかったので先を急ぎ、この巨石群をゆっくり見なかったのが残念である。が、偶然にこの遺跡に行き当たり、この遺跡のことを知ったのは幸せだった。 この立て札をよく読んで、臼碆(うすばえ)迄行くべきだったと後悔する。 ジョン万次郎黒潮ロードに出るとそのまま足摺岬に向い、途中四国霊場38番金剛福寺に 立ち寄った。
by seico5822
| 2008-04-18 23:06
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