2006年 11月 15日
11月9日佐川美術館を訪れた。水に囲まれた静かな雰囲気の美術館である。 日本画家の平山郁夫氏と彫刻家佐藤忠良氏の作品を中心に展示している。 特別展示室では38歳という若さで世を去った天才画家有元利夫の作品展をしていた。 有元利夫の作品を一見したとき、15世紀のイタリアの画家ピエロ・デッラ・フランチェスカ の作品を思いおこした。有元利夫はイタリアのフレスコ画に強い衝撃をうけるとともに 日本の小仏や「平家納経」などを敬愛したとの説明に納得した。 私はピエロ・デッラ・フランチェスカの作品をイタリアでいくつか見て大好きになったが、 その雰囲気が有元利夫の作品に漂っていた。 アップ 廊下 中庭
by seico5822
| 2006-11-15 00:31
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