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2006年 04月 19日

ビネンホフとマウリッツハイス美術館

ビネンホフとは内庭という意味で、13世紀にフロリス伯の城があったところ。
現在は国会をはじめ、総理府、外務省など中心官庁が集まっている。
ビネンホフの前の掘割から
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マウリッツハイス美術館
ビネンホフの一郭にある。アムステルダム国立美術館と並びレンブラントの作品で有名。
レンブラント(1606-1669) 生誕400年記念
ニコーラス・チュルプ博士の解剖学講義(1632年)
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自画像(1669年)… レンブラント最後の自画像
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私がとりわけ見ることを切望したのはフェルメール(1632-1675)の2つの作品だ。
デルフトの眺望(1660年~1661年頃)
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真珠の首飾りの少女(1665年頃)
2000年は日本とオランダが交流をはじめて400周年を迎える年で、これを記念して、
門外不出といわれるこの作品が日本にやってきた。大阪市立美術館でこの作品をみて
すっかり魅せられてしまった。それ以来の再会だ。この旅行の目的の1つである。
ビネンホフとマウリッツハイス美術館_c0009190_2224615.jpg


by seico5822 | 2006-04-19 14:07 | ベネルクス3国旅行


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