2005年 08月 03日
みずの森には、ハスやスイレン以外にもいろんな植物が栽培されて います。 アオバナ(学名大帽子花)ツユクサ科 つゆ草の変種 草津市の花 万葉時代、あおばなの花びらが青色や藍色に染めるのに利用されたころ、 草津の地で栽培が始まったといわれています。 江戸時代前期に友禅染めがはじまり、色が鮮やかで、水に溶けやすく 友禅の下絵を描くのに都合がいいので、友禅染めの普及とともに栽培が 進んできました。しかし、化学染料の登場や着物を着る人の減少により、 栽培は、次第にすくなくなり、絶滅の危機にまでなりました。 わずかに残った栽培農家の努力と愛好家の応援により、昭和56年1月に 市の花に指定されました。 あおばなには、小腸における糖質の吸収をおだやかにし、食後の血糖値の 上昇をおだやかにする効果のあることがわかり、あおばなの食品化が考えら れています。 メディニラ スペキオサ変種(ノボタン科) ジャワ原産 エクメア(パイナップル科) パッションフルーツ(トケイソウ科) 別名 果物時計
by seico5822
| 2005-08-03 20:27
| 植物
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